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5種類あるFP2級の実技試験はどれがおすすめなのか

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FP2級の試験はFP3級と同じく、午前学科試験、午後実技試験と2部構成で実施されています。

午後の実技試験については、5種類ありどれを選ぶかによって試験対策が全く異なってしまうのです。

FP2級試験ともなるとFP3級と比べて試験難易度がグッと上がります。

なるべくなら5種類ある実技試験で取りこぼしがないようにしたいですよね。

取りこぼしがないようにするには自分にあう実技試験を選択したいものです。

今回は5種類あるFP2級の実技試験について、どれを選べばよいのかをご紹介いたします。

こんな方におすすめ

  • FP2級の実技試験についてどれを選べばよいか迷っている
  • 5種類の実技試験について確認したい
  • おすすめのFP2級実技試験を知りたい
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5種類あるFP2級実技試験

まず最初にFP2級の午後の実技試験で実施される試験内容を確認しておきましょう。

FP2級試験は、午前学科試験はFP協会、きんざいとも同じ試験問題となりますが、午後の実技試験は異なります。

FP3級の実技試験は3種類でしたが、FP2級試験となると5種類も増えるのです。

これはどれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。

FP2級の実技試験は以下の内容となっています。

FP2級実技試験

1.資産設計提案業務 (FP協会)
2.個人資産相談業務 (きんざい)
3.生保顧客資産相談業務 (きんざい)
4.損保顧客資産相談業務 (きんざい)
5.中小事業主資産相談業務 (きんざい)

FP協会は3級の時と変わらず1種類、きんざい実施分はFP3級の時は2種類でしたが、4種類に増えています。

FP2級の実技試験はさらに細かく専門的な問題を出題されるようになるのです。

その業界に勤めている、専門的な知識を有している方には相性の良い問題かもしれません。

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資産設計提案業務(FP協会)と個人資産相談業務(きんざい)

FP協会で受験すると決めている方は、実技試験は1種類しかありませんので「資産設計提案業務」になります。

FP協会の「資産設計提案業務」の内容と似ているのが、きんざいの「個人資産相談業務」です。

この両方は、FP3級の時から存在していました。

FP3級から受験している方は、同じ科目で受験したいと思うのではないでしょうか。

両方とも、個人の生活にかかわる問題が出題されますのでほとんどのかたがこちらを選んで受験されています。

5種類ある中で、全受験生の75%の方がこのどちらかを選択されています。

FP協会ときんざいで多少の違いがありますが、まずはこのどちらかを軸に考えればよいかと思います。

FP初心者であればこのどちらかを選ぶべきかと。

FP協会ときんざいの違いについては以下を参考にしてください。

受験生はどちらで受けるべき?FP協会ときんざい(金財)の違い

人気資格であるFP技能士。 資格を取得したくて調べていくうちに必ずぶつかる壁があります。 それは、試験団体が2つあるということ。 日本FP協会ときんざい(金財)の存在です。 FP資格は、国家資格なので ...

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ココがポイント

・受験生の75%が選択する実技試験
・市販の対策教材が充実している
・日常生活に関わる内容が出題される
・自己研鑽・家計改善を目指す方にオススメ

生保顧客資産相談業務と損保顧客資産相談業務

きんざいが実施ている「生保顧客資産相談業務」と「損保顧客資産相談業務」ですが、FP3級時の「保険顧客資産相談業務」が詳細化されたものと考えてください。

より専門的な内容として出題されます。

FP3級の時と同じく、保険分野から出題される問題が多くなります。

生保顧客を対象とするのか損保顧客を対象にするかの違いであって、出題の内容的にはあまり大きな差はありません。

気をつけないといけないのが、「損保顧客資産相談業務」を選択する人です。

毎年3回実施されるFP2級試験ですが、この「損保顧客資産相談業務」だけは毎年9月の年1回しか開催されないのです。

1月、5月では実施されないので、「損保顧客資産相談業務」で受験を決めていたという方は受験時期に注意が必要です。

また、年1回となると「損保顧客資産相談業務」に対応しているテキスト、問題集が極端に少なくなります。

勉強したいけど対策が打てないと言うことになりますので、「損保顧客資産相談業務」で考えている方は十分注意をしてください。

ココがポイント

・保険分野から多く出題される
・保険業界に勤務している方向け
・損保は年1回しか受験機会がない
・市販のテキスト・問題集が少ない

中小事業主資産相談業務

こちらは名前の通り中小企業経営者に向けた相談業務を対象とした内容となります。

個人資産を多く持った富裕層も対象です。

FPとして独立したい方や富裕層に向けてコンサルをしたいと考えている方に向いている内容となります。

受験生は全体の4%程度なので、意識をもって勉強に臨んでいる方が受験しているイメージです。

FP3級の時にはない業務なので、FP3級から受験している方にはあまり馴染みのない業務となりますね。

FP初学者であればあまり選択する実技試験ではないと思われます。

ココがポイント

・富裕層を対象とした問題が出題される
・企業向けの内容が出題される(企業年金、法人税など)
・FP1級取得を目指している方にとっては、FP1級学科試験も兼ねて勉強ができる
・市販のテキスト・問題集が少ない

まとめ

5種類あるFP2級の実技試験を確認してきましたが、特にこだわりがない限り「資産設計提案業務」か「個人資産相談業務」での受験をオススメします。

オススメする理由は、生活にかかわる問題が出題されること、受験生が多いため市販のテキスト・問題集が充実していることが挙げられます。

対策が打てないと合格には近づけませんので、強いこだわりがない限りこの2つのどちらかで良いでしょう。

あとは、日本FP協会かきんざいかの違いですので、あなたの好み合った試験団体を選べばよいかと思います。

FP2級ともなると、FP3級と違ってFP知識について深く身につけないとならないため、勉強時間の確保が重要となってきます。

どれにすべきか悩まれている方の参考になればと思います。

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