FPの基礎

FPになるために国家資格は必要なの?名称独占資格と業務独占資格

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ファイナンシャルプランナーになるためには、何の資格を取得すれば良いのでしょうか。

そんな疑問を持ったことないですか?

実はファイナンシャルプランナーになるためには、特に資格は必要ないのです。

え?そうなの?と思われるかもしれませんが、医者をやるためには医師免許が必要とか、弁護士は弁護士資格が必要とかある特定の職業を行うためには、国が定めた資格を取得しないとなりませんが、ファイナンシャルプランナーは特に必要はないのです。

FP資格という立派な国家資格がありますが、ファイナンシャルプランナーを名乗るには特に必要ないのですね。

資格も取らないでお金の勉強をして、ファイナンシャルプランナーとしてコンサルをすることも可能なのです。

ただし、FP資格を取得しないと「ファイナンシャル・プランニング技能士」と名乗ることはできません。

このような資格は、「名称独占資格」と言われるものなのです。

今回は、名称独占資格と業務独占資格についてご紹介します。

こんな方におすすめ

  • 名称独占資格と業務独占資格のことについて知りたい
  • FP資格の正式名称を知りたい
  • FPの資格のことについて知りたい

 

 

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名称独占資格と業務独占資格

資格の種類はいくつかあります。

代表的なのは、名称独占資格と業務独占資格。

それぞれの定義は以下の通りです。

名称独占資格

資格がなくてもその業務を行うことができるが、資格取得者だけがその資格名を名乗ることができ、資格を持っていないものが資格名を名乗ってはいけない資格

FP資格のファイナンシャル・プランニング技能士はこの名称独占資格にあたります。

FP資格を持たないものが、ファイナンシャルプランナーと名乗っても良いですが、ファイナンシャル・プランニング技能士と名乗ってはダメということです。

業務独占資格

資格を持っていないとその業務が行えない資格です。資格を持っている人が独占的にその業務を行うことができます

業務独占資格は名称独占資格も兼ねることが多いです。

FP資格は業務独占資格に該当しませんので、FP資格がなくてもファイナンシャルプランナーの仕事は行えます。

資格名 主な業務
名称独占 ファイナンシャル・プランニング技能士、気象予報士、助産師、調理師、保育士、保健師 等
業務独占 弁護士、医師、弁理士、司法書士、行政書士、税理士、公認会計士、薬剤師、建築士 等

FPに関わる資格として、AFP、CFPと言われる資格がありますが、こちらは国家資格ではなく民間資格となります。

民間資格のAFP、CFPを取得しないとFPとして仕事ができないかと言われると、そういうわけではありません。

ただし、AFP、CFPを名乗ることは、日本FP協会が認定したものだけが使用を許可されています。

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FPになるためには国家資格は必要なのか

上記に挙げた通り、FPになるためには国家資格がなくても仕事が行えます。

ただし、あなたがお客様でお金のことについてFPに相談したいと思ったら、相談した人がFP資格がない人だったらどう思いますか?

FPの仕事は相談、提案などのコンサルがメインになりますので、信用が一番大切になります。

FPの業務は幅広いため、お金の知識はある程度一定レベルにないと、信用が得られませんよね。

そのレベルを図るのが、FP資格の保有者かどうかになるかと思います。

FP資格がない無資格者に相談した時に、この人で大丈夫だろうかと心配になってしまいますよね。

お金の話は、デリケートな部分もありますので。

そのため、FPの仕事をしたいと思うのであれば、FP資格の保有は必須条件になるかと思います。

まとめ

FPは業務独占資格ではないため、誰でも行える職業と言えます。

FPの仕事をするにはFP資格は必要ありませんが、相談者を信用のためには資格はあったほうが良いと言えます。

何事にも仕事は信用で成り立っている部分がありますので、大事な自分のお金のことは信用おける人に相談したほうが良いですよね。

FPを目指している方はぜひ資格取得にチャレンジしてください。

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